この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
チカちゃん先生のご褒美
第8章 知佳先生の奮闘

   *

「ぁ……っん、んっ」

 全部終わった後の、最後のご褒美。
 それは、生徒二人のご褒美でもあり、私のご褒美でもあった。
 
 野際くんと内川くんの本命の合格を勝ち取って、二人に最後のご褒美を上げて、そのあと私はそのまま視聴覚室で、太郎さんに、最後まで抱かれた。

「知佳。もっと声出して」

「だ、って、きこえちゃう、」

「聞こえないって。知佳のエロい声が聞こえない様に、あいつらのご褒美の場所はここにしたんだから」

 あいつらのご褒美は、ここ。
 ……他の子は?って、思っちゃう。
 太郎さんの髪が、ほんの少し、湿ってる。
 私がしてるのと同じ時に、化学準備室で、太郎さんも「ご褒美」あげてたの?
 私が今頃もらってる「ご褒美」を、生徒のうちに貰った子は、どのくらい居るの?

「何考えてる?」
「なに、も」
「野際と内川のこと?妬けるなー」
「あんっ!」

 うそばっかり。
 そんなの気にしても居ない癖に。
 私のことなんか、

「……あっ……あふ、ぁんっ、」

「胸、ほんと弱いなあ」

 弱いなあ、って言いながら、もっとしつこく触ってくる。
 悔しい。声、我慢できなくなっちゃう。

「気持ちいい?」

「ん、あ!!」

 こくこく頷くと、ぎゅっと抓られた。

「ちゃんと言って、知佳」

「……いいっ、きもちいいっ……!」

「うん。よく出来ました」


『私の処女を、貰ってください!私の処女膜たくさん突いて、いっぱい破って、イカせて下さいっ!』


 よく出来たから約束叶えてあげようね、って言った鈴木先生は、私が独りで歩いて帰れなくなるまで、あの約束を十分すぎるくらい果たしてくれた。

/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ