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劣情ストーリーテラー
第65章 添い寝フレンズ

ほんっとーに、添い寝だけだからね

「うん、わかってる」

余計なことすんなよ

「しないよ」

信じてるからね

「うん、ね、こうやって背中から抱きしめられて、誰かに包まれながら寝るのって安心できるでしょ」

うん

「ミカさんがしてほしそうだったから、してあげるよって僕から言ったんだから」

うん

「でも、気分がもりあがっちゃったら仕方ないから、言ってね」

なにが?

「したくなったら、したいって言ってねってこと」

しない、から

「うん、添い寝だからね、でも、ミカさんがこの後どうなるかは分からないじゃんね」

どうにもならないし

「うん、でも、カラダが温まったら、ムズムズするかもしれないじゃん」

しねえし

「でね、僕が回してる腕がね、ワキのしたとか、おっぱいとか、そこに感じられるじゃん、もちろん、背中には僕の腰が当たってるわけじゃん」

だからなによ

「いや、だからただの添い寝に変えろって言われたら変えるけどね、いま、こうやって包みこんでるのがイイわけだからさ」

だから?

「カラダにふれてるトコから、だんだんムズムズし始めてもしかたないよね」

う、ん

「で、寝がえりうったりしたら、たまたまカラダが大事なトコに近づいたりしちゃうかもしれないじゃん」

じっとしてて

「うん、でも、直接さわらなくても、近づいたらゾワゾワしちゃうと思うんだよね」

もう、そろそろ静かにして

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