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劣情ストーリーテラー
第65章 添い寝フレンズ

「うん、でさ、いま、服きてないからさ、体温とか湿り気とかさ、カラダの反応とかさ、よく分かるじゃない」

だから、脱がなくていいって言ったのに

「でも、肌がふれあったほうが気持ちいいよねってさっき言ってたじゃない」

言ったけど

「だから、添い寝してるうちにふれあう部分が深くなるかもしれないと思うんだよね」

ならないでしょ

「でもさ、僕のカラダが反応しているのはまるわかりなわけじゃん、それでミカさんがスイッチ入っても仕方ないと思うよ?」

だれのせいよ

「誰でもないよ、たぶん、僕はパンパンになるよ、そしたらさ、入れようと思ったら入れられるんだよね」

入れない

「うん、でも、背中に当たってるのが気になるなら、股の間に挟むかもしれないじゃん」

腰、引いといてよ

「股の間に挟んだら、ちょっとずらしたら入り口に当たっちゃうよ?僕のそんなに大きくないし」

挟まなきゃいいんでしょ

「そういうふうになっちゃったら、ちょっとだけ入れてみようかなって思うかもしれないよ?」

思うかも、でしょ

「うん、でも、ちょっとずつ腰をずらして、ちょっとずつ入ってきたら、普通にズブって入れるより、すごくよく分かると思うよ」

入れないで

「入れないよ、僕は、でもね、入っちゃたら、ミカさんのまんこの中で僕のがゆっくり入ってきた感じがしちゃうからさ」

うん

「ゆっくりまんこの中をかきわけながら、僕のが10cmくらい入っていくんだよ、そんなに大きくないけど、ちゃんと入ってるなあって分かると思うよ」

うん

「入ったら、そこでストップ、しっかり入ってる感じが分かって腰と腰がぴったりくっついて、後ろから抱きしめてるのが、もっとぴったりくっついて包み込まれるんだよね」

うん

「中も外も、あったかい感じになるよ」

うん

「だから、入れたくなったら入れたいって言ってね」

うん



(あー、くそ、すげー入れたくなってきた、あー、マジか、どうしよう)

(あー、やっぱ入れるかー、でも、これで入れたいっていうのなんか負けな気がすんなー、くそ)


あの、ちょっとだけ、入れて、みようか、な…



寝てやがる?

くそが

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