パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第72章 陥っても這い上がればいい、例えそれが乳首でも

(乳首の先が沈み込んだ隙間に、ゆっくりと、だがねっとりと添わされる舌、少しずつ垂れていく唾液が粘っこい音を増していく)



最初にいっぱい舐めて、たっぷり滑らかにさせたら、痛くないと思うんで



「うん、まだちょっとくすぐったいけど」



(両手で包み込むように揉みしだかれるうちに、息づかいが早くなる、乳輪の円周と中心を交互に絶え間なく這いずり回る舌先)



ちょっとずつ、舌触りが固くなってきてます、このまましたら、勃つかもしんないですね



「うん、ぅん、して、して」



(労るように動きまわっていた舌先が乳房の中心点に向かってその先穂を尖らせる、ド真ん中をチロチロチロチロと細かに震えさせる)



「あ、や、それ、あ、や、あ、あ、きも、ち、い」



うん、少しずつ、先っちょが顔を出してきてますね



(今まではへこみだった中心点に明らかに突起が現れている、その段差はわずか１㎜にも満たないが敏感な舌先と乳頭の持ち主には痛いほどに感じられる)



「こんなに、きもち、いい、なんて」



うん、たぶん、乳輪のなかで、乳首、かなり固くなってると思います、そろそろ、勃起しちゃうかも



「い、ひぃ、やだ、恥ずかしい」



恥ずかしいことじゃないです、興奮したら勃起しちゃうのが当たり前です、ほら、握ってみて



(誘われた指先に熱く震えるモノが触れ、思わず握りしめる)



ね？僕だってこんなになってるんですから、ユリさんだって、ね？