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ガーネット弐番館
第10章 新しい出来事
耳元で荒々しい息が繰り返され、その熱が睦美を余計におかしくする。
「んっ、あっ...、んんっ」
航平の腕の中で前に伸び上がるように果てると、力が抜ける睦美に引っ張られるように2人してベッドにそのままうつ伏せになる。
イったばかりの睦美のナカを、航平がそのまま力強く動きまわる。
ついさっきまでは少し待ってくれていたのに。
「っ、やっ、待ってっ、あっ...まだっ」
「...ごめん。もう、止まれそうにない」
全身をうつ伏せた睦美の耳元にそう囁くと、腕を睦美の横に置いて全身で飛び跳ねるようにして腰を進め出す。
「...んあっ、あっ、はあっ」
出来るだけ声を出さないように堪えてみるも、航平が動く度に喘ぐ息がほとばしってしまう。
しかも、その間隔がだんだん狭まって、息を吸う間も無くなってゆく。
「ああああああ...、っんあっ!」
「っく...」
うねっていた睦美のナカが、航平を奥に捕らえて激しく痙攣を繰り返す。
抗うようになんとか動いた航平が、睦美を抱きしめ必死に堪える。
「...っ、なんで」
イって良かったのに。
まだ熱い存在を睦美は感じ取れて、ソレがまだなのが分かる。
勢いよく引き抜くと、急いで睦美の体の向きを変え、両足を担ぐようにして開いたその場所にあてがう。
「...1回、なんだろ」
「っ!」
睦美の腰が浮き上がるほど強く、だけどゆっくりと奥まで差し入れた。
さっきとはまた違う快感が全身に行き渡る。
小さく震える体を抱きしめられ、睦美も腕を回す。
「こうへ...い」
「ん?」
ゆっくりと動き出す航平が唇を寄せ、睦美もなんとかキスを返す。
互いの吐く息にさえ欲情が止まらない。
「ああ...」「気持ちいい...」
溶け合うかの如く言葉も体も混ざり合い、だけど睦美のナカで航平がより大きくなっているのが分かる。
「...あああっ」
ゆっくりとした動きの中、互いを熱く見つめる。
何度も息ごと舌を絡め、汗ばんだ体を引き寄せ、深く熱く交わる。
捕らえようと蠢きうねるナカを、航平が角度やスピードを変えて動き回る。
航平の腕の中で、睦美の体がうねり跳ね始める。
「...も、だめっ、...またっ、イっちゃ...っ」
「俺も...っ」
激しく震える睦美を抱きしめて、その奥で航平が熱を放った。
「んっ、あっ...、んんっ」
航平の腕の中で前に伸び上がるように果てると、力が抜ける睦美に引っ張られるように2人してベッドにそのままうつ伏せになる。
イったばかりの睦美のナカを、航平がそのまま力強く動きまわる。
ついさっきまでは少し待ってくれていたのに。
「っ、やっ、待ってっ、あっ...まだっ」
「...ごめん。もう、止まれそうにない」
全身をうつ伏せた睦美の耳元にそう囁くと、腕を睦美の横に置いて全身で飛び跳ねるようにして腰を進め出す。
「...んあっ、あっ、はあっ」
出来るだけ声を出さないように堪えてみるも、航平が動く度に喘ぐ息がほとばしってしまう。
しかも、その間隔がだんだん狭まって、息を吸う間も無くなってゆく。
「ああああああ...、っんあっ!」
「っく...」
うねっていた睦美のナカが、航平を奥に捕らえて激しく痙攣を繰り返す。
抗うようになんとか動いた航平が、睦美を抱きしめ必死に堪える。
「...っ、なんで」
イって良かったのに。
まだ熱い存在を睦美は感じ取れて、ソレがまだなのが分かる。
勢いよく引き抜くと、急いで睦美の体の向きを変え、両足を担ぐようにして開いたその場所にあてがう。
「...1回、なんだろ」
「っ!」
睦美の腰が浮き上がるほど強く、だけどゆっくりと奥まで差し入れた。
さっきとはまた違う快感が全身に行き渡る。
小さく震える体を抱きしめられ、睦美も腕を回す。
「こうへ...い」
「ん?」
ゆっくりと動き出す航平が唇を寄せ、睦美もなんとかキスを返す。
互いの吐く息にさえ欲情が止まらない。
「ああ...」「気持ちいい...」
溶け合うかの如く言葉も体も混ざり合い、だけど睦美のナカで航平がより大きくなっているのが分かる。
「...あああっ」
ゆっくりとした動きの中、互いを熱く見つめる。
何度も息ごと舌を絡め、汗ばんだ体を引き寄せ、深く熱く交わる。
捕らえようと蠢きうねるナカを、航平が角度やスピードを変えて動き回る。
航平の腕の中で、睦美の体がうねり跳ね始める。
「...も、だめっ、...またっ、イっちゃ...っ」
「俺も...っ」
激しく震える睦美を抱きしめて、その奥で航平が熱を放った。