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ガーネット弐番館
第13章 花の名前

「んっ、あ...こうへ...」
「ん?」
2回目があるかなとは思ったけど、こんなスグだとは思ってなくて。
でも久しぶりに航平が強く求めてくれていると思うと、カラダの奥がきゅうっとなる。
「...っ、きつ...。はっ、いい?」
「うん...、もっとシっ、ああっ」
もっと、と口にした途端、我慢していた航平が強く動き出す。
睦美の腰を引き上げるようにして腰を進める。
「ああっ、あっ、あっ」
肩のほうまで背中が持ち上がり、睦美の体が大きく波打つ。
けどそれは、航平1人で動かしている動きではなかった。
「睦美...」
持ち上げていたお尻を掴んで、上から深くベッドに沈めるような動きに変えてゆく。
睦美の上で飛び跳ねるように動き、時折奥で腰を回す。
「あああっ、それ、すご、いっ、いいっ」
ビクビクっと睦美の体とナカとが痙攣を初めて、ゆっくりだった航平の動きが堪らず加速する。
打ち付ける音や、泡立った密が擦れる音が、睦美の声の合間に響く。
「ああああっ...」
悲鳴に近いぐらい喘いで、睦美が激しく体を震わせ果てる。
「っく...」
今度は航平がなんとか耐えた。
苦しそうに体を預けてくる航平に、睦美はなんとか呼吸を整えながら手を伸ばす。
てっきり今ので一緒にイくとばかり思っていたけど。
「...こう、へい?」
「ん...」
苦しそうな眉間が近づいてきて、唇が軽く重なる。
「後ろから、だろ」
わずかに唇を離してそう言うと、また重なって今度は素早く体ごと離れてゆく。
苦しいぐらいの重量から解放されて、喪失感と共に体が軽くなる。
広がった足を動かされ、さっきの言葉の意味をやっと理解した。
睦美は自ら動いて、お尻を突き出すように四つん這いになる。
白く濁って泡立った密が、動いた睦美のナカから零れてゆく。
「...本当、エロ過ぎ」
その蜜を纏うように動いてから、睦美のナカへ舞い戻ってきた。
「っあ...んっ」
「っく...」
さっきまで入っていたとは思えないほど、互いの熱を感じ取り、その熱に溶けていきそうだ。
特に睦美のナカが吸い付くようにうねり動いていて、航平は耐えるのに無意識に顔を天井に向けていた。
その間に、睦美が動き出す。
お尻をより突き出すように腰をくねらせ擦り付ける。
「っ、...はぁ」
「ん?」
2回目があるかなとは思ったけど、こんなスグだとは思ってなくて。
でも久しぶりに航平が強く求めてくれていると思うと、カラダの奥がきゅうっとなる。
「...っ、きつ...。はっ、いい?」
「うん...、もっとシっ、ああっ」
もっと、と口にした途端、我慢していた航平が強く動き出す。
睦美の腰を引き上げるようにして腰を進める。
「ああっ、あっ、あっ」
肩のほうまで背中が持ち上がり、睦美の体が大きく波打つ。
けどそれは、航平1人で動かしている動きではなかった。
「睦美...」
持ち上げていたお尻を掴んで、上から深くベッドに沈めるような動きに変えてゆく。
睦美の上で飛び跳ねるように動き、時折奥で腰を回す。
「あああっ、それ、すご、いっ、いいっ」
ビクビクっと睦美の体とナカとが痙攣を初めて、ゆっくりだった航平の動きが堪らず加速する。
打ち付ける音や、泡立った密が擦れる音が、睦美の声の合間に響く。
「ああああっ...」
悲鳴に近いぐらい喘いで、睦美が激しく体を震わせ果てる。
「っく...」
今度は航平がなんとか耐えた。
苦しそうに体を預けてくる航平に、睦美はなんとか呼吸を整えながら手を伸ばす。
てっきり今ので一緒にイくとばかり思っていたけど。
「...こう、へい?」
「ん...」
苦しそうな眉間が近づいてきて、唇が軽く重なる。
「後ろから、だろ」
わずかに唇を離してそう言うと、また重なって今度は素早く体ごと離れてゆく。
苦しいぐらいの重量から解放されて、喪失感と共に体が軽くなる。
広がった足を動かされ、さっきの言葉の意味をやっと理解した。
睦美は自ら動いて、お尻を突き出すように四つん這いになる。
白く濁って泡立った密が、動いた睦美のナカから零れてゆく。
「...本当、エロ過ぎ」
その蜜を纏うように動いてから、睦美のナカへ舞い戻ってきた。
「っあ...んっ」
「っく...」
さっきまで入っていたとは思えないほど、互いの熱を感じ取り、その熱に溶けていきそうだ。
特に睦美のナカが吸い付くようにうねり動いていて、航平は耐えるのに無意識に顔を天井に向けていた。
その間に、睦美が動き出す。
お尻をより突き出すように腰をくねらせ擦り付ける。
「っ、...はぁ」

