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ガーネット弐番館
第4章 恋人っぽかったオトコ
航平の色香に引き込まれるように、堪らず睦美から唇に吸い付く。
唇が柔らかく触れては離れ、吐息が混ざり合う。
徐々に舌が触れるのが多くなって、その蕩けるような気持ち良さと触れる音がまた睦美を昂らせる。
その間に航平の指は睦美の指を乗せたまま、移動を初めている。
「はぁ...んっ...」
指が胸先に触れ少し動いただけなのに、体の力が抜け落ちそうそうだ。
揺れるほどボリュームがない胸だが、こんなにも大切に触れられるとやっぱりあって良かったと思える。
睦美が体をよじって、航平に向くようその首に手を回す。
正面から唇を見据えて、また引き込まれるようにして重ねた。
今度はすぐに深く混じり合う。
どんっと音がして、おそらく航平を洗面室の壁か扉かにぶつけてしまった。
やばい。どんだけがっついてんだ。
少し離れようとするのを、航平が追いかけてくる。
「大丈夫」
「ん...」
ごめんと言いたかったのが舌に塞がれて、代わりにぶつけたであろう頭を撫でてあげる。
ぎゅうっと抱きしめられ、深く舌が入ってきた。
全身の力がぬけてゆくのがわかる。
今手を離されたら、床にへたりこんでしまいそうだ。
必死でしがみついて、舌を絡ませる。
もっと、もっと触れたい。
触れて欲しい。
航平が先に動いて、自分のスエットに手をかける。
睦美も手伝って、上に引き抜く。
毎日何キロも走っているからだろうか、細いけどうっすらと筋肉がついている。
その肌を指で撫で、胸先を見つけて舌を近づけた。
「っ...」
スエットが手首から抜け切らず手間取っていた航平は、少し驚いたのか、体がビクッとなった。
構わず舐め回す。
優しく、触れるか触れないか。
頭を撫でられ、航平を見上げる。
無表情だけど、きっと内心は違う。
そう思えた。
体が引き上げられ、今度は睦美が脱がされる。
ボタンのついた前開きのパジャマだが、1つ2つ外した後は、同じように上に引き抜かれた。
今度は航平の舌が、睦美の胸に触れる。
音を立てて舐め回し、吸い付く。
「はぁんっ...」
もう片方の胸も指で弄られ、それがまた反対になったり。
なんとか耐えていた体ががくっとなって、洗面台のあたりを慌てて掴んだ。
するすると舌が首筋に上がって、背後から伸びた指が胸の上で踊っている。
唇が柔らかく触れては離れ、吐息が混ざり合う。
徐々に舌が触れるのが多くなって、その蕩けるような気持ち良さと触れる音がまた睦美を昂らせる。
その間に航平の指は睦美の指を乗せたまま、移動を初めている。
「はぁ...んっ...」
指が胸先に触れ少し動いただけなのに、体の力が抜け落ちそうそうだ。
揺れるほどボリュームがない胸だが、こんなにも大切に触れられるとやっぱりあって良かったと思える。
睦美が体をよじって、航平に向くようその首に手を回す。
正面から唇を見据えて、また引き込まれるようにして重ねた。
今度はすぐに深く混じり合う。
どんっと音がして、おそらく航平を洗面室の壁か扉かにぶつけてしまった。
やばい。どんだけがっついてんだ。
少し離れようとするのを、航平が追いかけてくる。
「大丈夫」
「ん...」
ごめんと言いたかったのが舌に塞がれて、代わりにぶつけたであろう頭を撫でてあげる。
ぎゅうっと抱きしめられ、深く舌が入ってきた。
全身の力がぬけてゆくのがわかる。
今手を離されたら、床にへたりこんでしまいそうだ。
必死でしがみついて、舌を絡ませる。
もっと、もっと触れたい。
触れて欲しい。
航平が先に動いて、自分のスエットに手をかける。
睦美も手伝って、上に引き抜く。
毎日何キロも走っているからだろうか、細いけどうっすらと筋肉がついている。
その肌を指で撫で、胸先を見つけて舌を近づけた。
「っ...」
スエットが手首から抜け切らず手間取っていた航平は、少し驚いたのか、体がビクッとなった。
構わず舐め回す。
優しく、触れるか触れないか。
頭を撫でられ、航平を見上げる。
無表情だけど、きっと内心は違う。
そう思えた。
体が引き上げられ、今度は睦美が脱がされる。
ボタンのついた前開きのパジャマだが、1つ2つ外した後は、同じように上に引き抜かれた。
今度は航平の舌が、睦美の胸に触れる。
音を立てて舐め回し、吸い付く。
「はぁんっ...」
もう片方の胸も指で弄られ、それがまた反対になったり。
なんとか耐えていた体ががくっとなって、洗面台のあたりを慌てて掴んだ。
するすると舌が首筋に上がって、背後から伸びた指が胸の上で踊っている。