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ガーネット弐番館
第8章 ハニームーン
カラダが震える以上に、ナカが痙攣しているのが分かる。
航平も息を飲んで耐えているようだ。
なんとか呼吸が出来るようになると、どちらともなく唇を重ね舌を絡ませる。
「...ね」
「ん?」
「うしろ...して?」
「ん。いいよ」
思わず自分から提案してしまった。
恥ずかしいのもあるし、本当にここじゃなくて、そろそろベッドに行きたい。
ソファの背もたれに手を掛け、睦美がゆっくり腰をあげると、するりと航平がナカから去ってゆく。
「はぁ...っ」
苦しいぐらいの圧迫感が喪失感に変わり、腰から力が抜けて、ソファの背もたれを抱えるようになってしまう。
その足や腰に航平の指が滑ったと思ったら、その位置で航平の指が後ろから入ってきた。
「あっ!...んっ、...違っ」
指がナカで動いて、睦美のポイントを細かくタップする。
「ああああっ!」
やっと治まっていた痙攣がまた睦美を襲う。
それを指で確認してから、航平が今度こそ腰を進めてきた。
「あっ、...まだぁんっ、んあっ」
そんなに激しい動きでないのに、大袈裟なぐらいカラダが反応してしまう。
「はぁ...凄い」
少し苦しそうで色っぽい声が背中越しに聞こえて来た。
動き以上にその囁きにナカが蠢いて、航平を捉えてゆく。
腰を引き上げるように動かされ、後ろからめいっぱい航平が動いては時折奥を突く。
「んあっ、...んっ!」
睦美は、掴みにくいソファの背もたれを何度も掴み直して、その緩やかな律動に悶え震える。
これもイイけど...。
イイんだけど。
「...もっと、動いて、...欲しっ」
大きな揺れの中、睦美が顔を向けて航平に懇願する。
「ん...」
体が引き寄せられ抱きしめられたと思ったら、ソファから2人して立ち上がる。
え。うそ...。
戸惑う睦美をそのまま突き上げ始めた。
「...ああああっ」
飛び出しそうになる睦美のカラダを抱きしめて、航平が腰を打ち続ける。
肩越しに航平の唇が耳元を這う。
苦しそうな荒い息が首筋にかかって、航平も感じてくれていると思うと嬉しくなる。
「...んああっ!」
航平の腕の中でも、飛び跳ねるようにして容易くイってしまう。
こんな格好でも、恥ずかしいほど気持ちがいい。
航平も息を飲んで耐えているようだ。
なんとか呼吸が出来るようになると、どちらともなく唇を重ね舌を絡ませる。
「...ね」
「ん?」
「うしろ...して?」
「ん。いいよ」
思わず自分から提案してしまった。
恥ずかしいのもあるし、本当にここじゃなくて、そろそろベッドに行きたい。
ソファの背もたれに手を掛け、睦美がゆっくり腰をあげると、するりと航平がナカから去ってゆく。
「はぁ...っ」
苦しいぐらいの圧迫感が喪失感に変わり、腰から力が抜けて、ソファの背もたれを抱えるようになってしまう。
その足や腰に航平の指が滑ったと思ったら、その位置で航平の指が後ろから入ってきた。
「あっ!...んっ、...違っ」
指がナカで動いて、睦美のポイントを細かくタップする。
「ああああっ!」
やっと治まっていた痙攣がまた睦美を襲う。
それを指で確認してから、航平が今度こそ腰を進めてきた。
「あっ、...まだぁんっ、んあっ」
そんなに激しい動きでないのに、大袈裟なぐらいカラダが反応してしまう。
「はぁ...凄い」
少し苦しそうで色っぽい声が背中越しに聞こえて来た。
動き以上にその囁きにナカが蠢いて、航平を捉えてゆく。
腰を引き上げるように動かされ、後ろからめいっぱい航平が動いては時折奥を突く。
「んあっ、...んっ!」
睦美は、掴みにくいソファの背もたれを何度も掴み直して、その緩やかな律動に悶え震える。
これもイイけど...。
イイんだけど。
「...もっと、動いて、...欲しっ」
大きな揺れの中、睦美が顔を向けて航平に懇願する。
「ん...」
体が引き寄せられ抱きしめられたと思ったら、ソファから2人して立ち上がる。
え。うそ...。
戸惑う睦美をそのまま突き上げ始めた。
「...ああああっ」
飛び出しそうになる睦美のカラダを抱きしめて、航平が腰を打ち続ける。
肩越しに航平の唇が耳元を這う。
苦しそうな荒い息が首筋にかかって、航平も感じてくれていると思うと嬉しくなる。
「...んああっ!」
航平の腕の中でも、飛び跳ねるようにして容易くイってしまう。
こんな格好でも、恥ずかしいほど気持ちがいい。