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ガーネット弐番館
第8章 ハニームーン
バスタオルで拭くのもそこそこに、絡まってベッドの近くまで戻って来た。
互いの体に指と舌を伸ばしながら、濡れた肌を吸い付くように密着させる。
「...はぁっ、...んはぁっ」
軽くベッドに腰掛けた航平が、睦美の片足を引き上げるようにしてキスを繰り返す。
睦美の腰が動いて固いモノで擦れ、余計に腰をくねらせる。
「あ...すご...」
背中をベッドへと沈めた航平が腰を掴んで、より一層その動きを大きく早くしてゆく。
強い痺れが全身に細かく走って、睦美は立てていた体を強ばらせる。
「...んあっ」
ヤバい。
またイキそう。
度々訪れる波に、なんとか意識を保つ。
抗う睦美の体を、航平がゆっくり倒してくれ上下が逆になる。
柔らかで肌触りのいいシーツが、そして少しだけ沈むようなスプリングが、心地よくて。
それでいて、とてつもなくエロティックだ。
まだ随分と濡れた髪の毛がシーツの上で、ここまでの性急さを語っている。
抱き合って舌を絡め、互いの腰が求めて動いている。
もう限界なぐらい欲しているのに、航平はなかなか入ってはこない。
「...ねえ、は...やく」
航平のお尻の近くまで両手を伸ばして、なんとかそう訴えてみる。
「ん...」
航平がするすると移動して。
ああ、ゴムでも付けにー、と思っていたのに。
「やっ...まって、ああっ」
睦美の脚を広げ、蜜を舐め出した。
膨れてヒクついているその場所を、舌で刺激しては吸いつく。
「っ、そんなっ、...んっ」
反応を伺いながら攻められて、だけどその航平から視線が外せない。
「あああっ、やだ、イっ...っはっ」
体をシーツの上でくねらせて果ててしまう。
唇は離れたものの、代わりに航平の指が入ってきた。
「あっ、やだ...」
小さく首を振る。
伺いながら起き上がってきた航平はいつもの顔をしている。
「ん?何?...何が欲しいの?言って」
そう言いながらも、指は睦美の蜜で溢れたナカを滑らかに移動し、時折膨らみを刺激する。
舌はじれったく肌を移動して、睦美の口から出る応えを待っている。
「言ってくれなきゃ、分からない」
顔を至近距離で覗き込まれて、意識が飛びそうになりながら睦美はなんとか伝えなきゃと、声をふりしぼる。
「航平...」
「ん?」
手の動きが少し緩められた。
互いの体に指と舌を伸ばしながら、濡れた肌を吸い付くように密着させる。
「...はぁっ、...んはぁっ」
軽くベッドに腰掛けた航平が、睦美の片足を引き上げるようにしてキスを繰り返す。
睦美の腰が動いて固いモノで擦れ、余計に腰をくねらせる。
「あ...すご...」
背中をベッドへと沈めた航平が腰を掴んで、より一層その動きを大きく早くしてゆく。
強い痺れが全身に細かく走って、睦美は立てていた体を強ばらせる。
「...んあっ」
ヤバい。
またイキそう。
度々訪れる波に、なんとか意識を保つ。
抗う睦美の体を、航平がゆっくり倒してくれ上下が逆になる。
柔らかで肌触りのいいシーツが、そして少しだけ沈むようなスプリングが、心地よくて。
それでいて、とてつもなくエロティックだ。
まだ随分と濡れた髪の毛がシーツの上で、ここまでの性急さを語っている。
抱き合って舌を絡め、互いの腰が求めて動いている。
もう限界なぐらい欲しているのに、航平はなかなか入ってはこない。
「...ねえ、は...やく」
航平のお尻の近くまで両手を伸ばして、なんとかそう訴えてみる。
「ん...」
航平がするすると移動して。
ああ、ゴムでも付けにー、と思っていたのに。
「やっ...まって、ああっ」
睦美の脚を広げ、蜜を舐め出した。
膨れてヒクついているその場所を、舌で刺激しては吸いつく。
「っ、そんなっ、...んっ」
反応を伺いながら攻められて、だけどその航平から視線が外せない。
「あああっ、やだ、イっ...っはっ」
体をシーツの上でくねらせて果ててしまう。
唇は離れたものの、代わりに航平の指が入ってきた。
「あっ、やだ...」
小さく首を振る。
伺いながら起き上がってきた航平はいつもの顔をしている。
「ん?何?...何が欲しいの?言って」
そう言いながらも、指は睦美の蜜で溢れたナカを滑らかに移動し、時折膨らみを刺激する。
舌はじれったく肌を移動して、睦美の口から出る応えを待っている。
「言ってくれなきゃ、分からない」
顔を至近距離で覗き込まれて、意識が飛びそうになりながら睦美はなんとか伝えなきゃと、声をふりしぼる。
「航平...」
「ん?」
手の動きが少し緩められた。