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蜜な時間はあなたと共に
第5章 不穏な再会と湯けむりに濡れる彼の愛

春人からタオルを受け取り、秘部に当てがう。
拭っても蜜が溢れてきて、昨夜の濃密な情事を物語る…
…酔った勢いとは言え、大胆な言動してたような…
自分から気持ち良くなりに行ったり、春人のを舐めて不埒な妄想をしたり…
あー、思い出したら恥ずかしくなってきたー…
「大丈夫?」
「あ、うん…拭き終わったよ」
「…立てる?」
「ん〜…いたたた…」
座ったまま下着を着けて、浴衣を着ようと春人の手を握って立とうとすると、身体のあちこちが悲鳴を上げる。
特に腰が痛い……
何とか立ち上がる事が出来、壁にもたれ掛かって浴衣を着せてもらった。
春人の肩を借りて朝食を食べに行く。
「ごめん、また激しくしてもうて…この前加減しやなって話してたのに…」
「…本当に。あんまり激しくされると、疲労で倒れちゃうよ」
「ごめん…」
「でも、今回は春人を不安にさせちゃったから、私のせいでも有る…ごめんね…」

