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蜜な時間はあなたと共に
第6章 異国の地で電話×××

7時間後……

空港から出たら、そこは異国の地…

「シンガポール着いたー!!」

1カ国目はシンガポール。
空気は日本と違うなー…

「夕飯までは自由行動だ。そこら辺観光して来ても良いし、ホテルで寛いでも良いぞ。時間厳守だからな」

宿泊先のホテルに荷物を預けて、シンガポールの街を散策する。
やっぱり1番先に見に行くのやっぱり…

「「マーライオン」」

勢い良く水を吹き出す姿を写真に収めて、茜さんに送るとすぐに「いいね」と熊のキャラクターが親指を立てるスタンプが送られてきた。

涼「そうや。光ちゃん、マーライオンバックに写真撮ろ」
光「ええぞー」

光ちゃんは手すりにもたれ掛かり、風になびく髪を押さえながら撮影される。
さすが大学の時モデルしてただけあるなー…
ポージングもよう分かっとるわ…

「あ、そうや…マーライオンのお土産…」

光ちゃんと涼には先に戻ってもらい、ヨシを連れてお土産を探しに行く。

義「いや、マーライオンの醤油差しなんて現地で売ってるか!?日本の雑貨屋で売ってるやろ?」
「売ってるかも知れやんやろ?もし無くても、他にお土産見つかるかも」
義「…今からお土産買い込んでたから、最終日荷物だらけになるぞー」



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