この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜な時間はあなたと共に
第6章 異国の地で電話×××

ーーーーーーー

翌日のライブ初日、俺らは袖でオープニングアクトを務めるチェリーブロッサムのライブを見届けた。

初めは3人とも緊張していたが、お客さんの歓迎ムードに気分が解れて、2曲目にはもう笑顔で溢れていた。
気になっていた遠藤さんも楽しく歌い上げていて、ライブが終わってステージから降りくる時に、俺らに見せてくれた笑顔はやり切った充実感で輝いていた。

「「皆さん、観て下さってありがとうございました」」
涼「皆良かったでー!結構パワフルなライブパフォーマンスするんやなー。可愛いのにビックリしたわ」

「ハルさん」
「弥生ちゃん、声出てたよ。この調子で残りの公演もよろしくな」
「はい!先輩方のライブを観させてもらって、勉強しますね!」

3人が楽屋に戻ると、隣のヨシがボソッと話し掛ける。

義「お前、あの子お気に入りなんやな…」
「お気に入りってわけちゃうけど、応援したなるわ」
義「…ええけど、あんまり女の子をその気にさせんなよ。お前彼女居てるんやから」
「…何やねん「その気」って…心配せんでも俺は茜さん一筋やって」
義「いや、お前の心配じゃなくて…」


/204ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ