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蜜な時間はあなたと共に
第7章 不安を溶かして…

「空くんありがとう。お陰で彼と話す勇気が持てた」
「そう、良かった…俺でも役に立てて良かったよ」
「今夜彼と話してみるね。じゃあね、ドリンクご馳走様でした」

帰宅してすぐに春人にラインを送った。

[こんばんは。突然すみません。今夜春人の仕事が終わってからで良いので、電話しても良いですか?こちらは何時でも大丈夫です]

5日間も連絡を取らなかったから、随分堅い文になっちゃった…
ラインを送ってから1分もしないうちに春人から電話が掛かってきた。

「…もしもし」
『ハァ、もしもし、茜さん…?』
「う、うん…」

…春人の息が凄い乱れてる。

「どうしたの?走ってきたみたい…」
『いや、茜さんからライン来たから、すぐに話したくて…誰にも話聞かれたくなかったからすぐにトイレに駆け込んだんよ』

「春人…」
『良かった…このまま連絡来なかったどうしようって思ってて…』

どうして…電話越しなのに、春人にキツく抱き締められていると錯覚してしまう…



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