この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜な時間はあなたと共に
第7章 不安を溶かして…

ーーーーーーー

「さあ、早くこの案件終わらせて、次の行こ!」
「…先輩、昨日とは打って変わってかなり気合い入ってますね」
「そ、そうかな?」

春人と会えるからか、少し気持ちが晴れているから仕事に集中出来た。

「もしかして、今日彼氏さんと会うんですか?」
「え、えっと…」
「そっか…なら先輩が早く彼氏さんと会えるように仕事を終わらせないと!皆さん頑張りましょう!」
「「はーい!」」


皆の力を合わせて、定時を少し過ぎたところで仕事を終えられた。
春人に食べてもらう晩ご飯を考えながら駅に向かっていると、目の前に黒い乗用車が止まった。
運転席から降りて来たのは涼介さんだった。

「茜さん、今いけるかな?」
「ごめんなさい、今日は時間が無くて…」
「ちょっとだけで良いんやけど…」

すると、助手席から女性が降りてきて、私の前にやって来た。
歳は私より下に見える。

「俺が合図するまで降りてきたらアカンって言ったやろ…」
「………」

無言のまま見つめられ、何をされるのか分からず身構えた。




/204ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ