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蜜な時間はあなたと共に
第4章 欲情

「ただいま…」

帰宅すると、白い毛玉が俺の方へ跳ねながら駆け寄ってきた。

「キャン、キャウン」
「ただいまーわたげー、大人しくしてたかー?」
「クゥーン」
「よし、ちょっと遅なったけど散歩行こか?」

わたげの散歩と一緒にスーパーで晩飯の惣菜を購入し帰路に着いた。
今日はもらった酒で久しぶりに晩酌でもしようと、晩飯もお酒のアテがメイン。

惣菜のどて煮をレンジで温め、冷奴にキムチをたっぷり乗せる。
茜さんはこれに納豆乗せても美味いって言ってたけど、納豆嫌いの俺からしたら美味いなんて有り得へんわー…

「暑いから、水割りで飲もうかな」

テレビの前のローテーブルに料理と酒を並べ、最近購入したものの観れていなかった映画を鑑賞しなから晩酌する。

「…はぁ、うまっ!」

まろやかな口当たりで、ガツンとアルコールが来ないので、久しぶりの飲酒には丁度いいお酒なのかもしれない。
迫間さんはそれも考慮して、このお酒をくれたんやな。
またお礼しやな。




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