この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜な時間はあなたと共に
第5章 不穏な再会と湯けむりに濡れる彼の愛

「そんな…私何もお返し出来てないのに…いつも…」
「何もしてないって事ないよ。ご飯作ってくれるのもそうやけど、いつも傍に居てくれるだけで俺は励みになるし『茜さんのために頑張ろう』って力出せるんやで。いつも一緒に居ってくれてありがとう」

良かった、少しでも春人の役に立ててるんだ…
春人に近寄って、後ろから抱きついた。

「私のために、ありがとう春人…」
「えへへ、茜さん好きやで…」

チュ、チュチュ、チュウ…

「んぅ…まだ明るいからいっぱいキスするのはダメ!」
「暗なったらええん?じゃあ夜いっぱいキスするー」

甘い雰囲気からいつもの調子に戻って、顔を見合わせて笑い合う。

「最近仕事どう?」
「GW前は忙しかったけど、忙しさのピークを過ぎたよ」
「そうか、忙しい中ご飯作りに来てくれてありがとうね」
「春人は?喉の調子どう?」
「全然掠れへんし、絶好調やで。ボイストレーニングのおかげやな」



/204ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ