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蜜な時間はあなたと共に
第5章 不穏な再会と湯けむりに濡れる彼の愛

「あはは、確かに太ってるな〜」
「ちょ、やめてよー…」
「ご飯減らすのもダイエットの1つやけど、我慢するのは身体に毒やで。今日はせっかく旅行なんやから、ダイエットは忘れてご飯楽しも」

触れるだけのキスをしてから、お互いの唇を甘噛みし合った。
お酒を飲み干したばかりだからか、キスもお酒臭い…

唇を離すと、春人に後ろ向きにされ、背後から抱き締められた。

「やっぱそそられる…茜さんのうなじ。綺麗でエロくて…噛み付きたくなる」

うなじに僅かな痛みが生まれ、その後すぐにそこを舐められて背筋がゾクゾクした。
うなじに愛撫を繰り返しながら、両手でお腹や胸を弄る。

「は、ると…だめ…」
「んっ、身体触らせて…今はこれで我慢するから…」

我慢って言っても…
お尻に春人のモノが凄い当たるんだけど…
春人の欲情を感じてしまうと、無意識に膣がキュンと疼いて、奥から蜜が零れる…

「んんぅ、ああん…」
「ん、ふふ…茜さんのエロい声、木霊してるな」




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