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クイズ・クイズ・クイズ!
第6章 正解者がいなくなったので特別企画です
「次に新婦から新郎へ」

「はい」

 えっちゃん、目隠ししていて見えないから、お姉ちゃんが手伝ってあげるね。

「うん、ありがとう」

 はい、これが指輪で、ここにはめてね。

「えっと、こう?」

 うん、上手。

「では、誓いの口づけを」

 えっちゃん⋯⋯。

「⋯ん⋯、んん⋯」

 えっちゃん、一生愛大事にするからね。

「お姉ちゃん、私もお姉ちゃんを一生愛してゆくからね」

 えっちゃん!

「ん⋯んん⋯あ⋯⋯お姉ちゃん、誓いのキス、激しいよ⋯⋯」

 もっとキスしよう、んん⋯⋯。

「う⋯ん⋯⋯んむぅ⋯⋯んあ⋯⋯」

「ここにお二人の結婚が成立しました!」

「おめでとうー!」

「ご結婚おめでとうございます」

「お幸せにー!」

 皆さん、ありがとうございます、本当にありがとうございます。

 いやあ、MYUたちは幸せ者ですね。

 こんなに大勢の方に祝福されて、本当に嬉しいです。

 そして急遽誓いの言葉に立ち会ってくれた短小包茎ガングロマッチョ神父さんにも盛大な拍手を。

「パチパチパチパチ」

 ありがとうございました。

 えっちゃんもみんなにお礼を言う?

「あ、あの、いつもお姉ちゃんがお世話になっています。目隠しで何も見えませんが、皆さんの暖かいお声、本当にありがとうございます」

 えっちゃんは本当に礼儀のしっかりした子ですね。

 自慢の嫁です。

「嫁⋯。私、本当にお姉ちゃんのお嫁さんになれたんだね」

 そうよ。

 えっちゃんはもうお姉ちゃんのお嫁さんなんだよ。

「う、嬉しいよぉ⋯」

 あらら、えっちゃんが嬉し泣きしてしまいました。

 こちらも嬉しくて心が温かくなりますね。

 あらら、皆さんの中でも何人かがもらい泣きしちゃっているじゃないですか。

 変態紳士淑女の皆さんって、意外とピュアな方が多いんですよね。

 なんかほっこりしてしまいました。

 このまま終わります?

「おいおいおいおいおいおい!」

 あはははははは、全員から全力のツッコミが入りました。

 そりゃそうですよね。

 ここで終わってしまうようでは、期待に股間を膨らませお股をぐしょ濡れにさせて待機している変態紳士淑女の皆さんが許しません。

 もちろんMYUも許しません。

 本当のお楽しみはこれからだ!

「ヒャッホーーーー!」
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