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クイズ・クイズ・クイズ!
第7章 ここからはMC小冬ちゃんです!
「い、いえ。何も言ってません!」

 そう?

 何か聞こえた気がしたのだけれど⋯。

 あら、ミコちゃん大変!

 お顔どころか身体中精液塗れではないですか。

「え!? は、はい。でも、あの、これは⋯⋯」

 スタッフさん、ミコちゃんの全身の精液を綺麗に洗い流して差し上げて下さい。

「お、お姉様!?」

 さ、早く早く。

「いやああっ!ごめんなさいお姉様あっ!」

 あら?

 ミコちゃんは私に何か謝るような事でもしたのかしら。

「ごめんなさいいいぃ、お姉様あぁ。私からザーメンを取らないで下さい。 セックス出来ないなら、せめてザーメンだけは残して下さい!」

 もちろん駄目です。

 あらあら、この期に及んで必死に腕に着いた精液を啜って飲もうとしていますね。

 スタッフさん、身動き出来ないようにして連れて行って下さい。

 一滴たりともミコちゃんにザーメンを味合わせないように。

 膣やお尻の穴だけではなく、口の中も綺麗に洗浄しておいてくださいね。

「お姉様ああああぁっ、お慈悲をおおおおぉーっ!」

 号泣しても無駄です。

「私からザーメン取ったら何が残るって言うんですかあぁー!」

 あら?

 私が残るじゃない。

「お姉様⋯⋯!」

 そんな大切な事も忘れてしまうほどに精液に溺れてしまうだなんて、精液大好き淫乱家畜奴隷だとしても私は悲しいです。

「そんな、私の一番は常にお姉様です!」

 おちんちんや精液よりも?

「あ、当たり前じゃないですか」

 そうですか。

 それならば、それを証明して貰わないといけませんね。

「え?」

 スタッフさん、ミコちゃんが愛する私のために一刻も早く身体に着いた精液を洗い流して欲しいと言っていますので、急いで下さい。

「あの、お姉様のことはもちろん愛していますが、精液を洗い流して欲しいとは一言も⋯⋯」

 あと、ミコちゃん。

 あなた自分で忘れているかもしれませんが、身重なのですから大人しくしていなさい。

「いやああああっ、おねえええさまああああああっ」

 私、騒いだら退場と言いましたよね?

「ごめんなさいぃ⋯⋯」

 もちろん許しません。

 皆様、躾のなっていない精液馬鹿な家畜奴隷がご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした。
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