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えっちなおもちゃ
第8章 躾をされたカラダ
しかしそれまで毎日のようにオナニーをし、エクスタシーを貪っていた凛々子が、絶頂に至れない生活を送るのは楽ではなかった。

我妻とのセックスでイキたいと願えば願うほど、それは遠ざかっていくようにさえ感じた。

満たされない身体は疼いてしまい、寝付けない夜が続いた。


彼氏とのセックスに満足出来ない。
その悩みを凛々子は瑞希に相談した。

コンパに一緒に行って、それから色々と相談しているうちに凛々子と瑞希は親友と呼べる間柄にまでなっていた。

「そうなんだ……それは結構辛い話だね……」

凛々子の恥ずかしい打ち明けに瑞希は悲しい顔をして頷いた。

「セッ……クスだけが大切だとは言わないけど……でも、大切なことでしょ……」

凛々子は恥ずかしそうに尋ねる。

「うん……そうだね……彼氏に言ってみれば? もう少し激しくされるのが好きなんだって……」

「うん……だけど……嫌われないかな……そんなこと言ったら……」

「まぁ、それもそうだよね……下手って言われてるのかって落ち込むかもしれないし……それに相性ってあるもんね……ただ激しくされればいいってもんじゃないしね」

瑞希は真剣に考え、一緒に悩んでくれた。
それだけで、凛々子は本当に嬉しくて、心強かった。

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