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えっちなおもちゃ
第8章 躾をされたカラダ
『私だって、苛めて欲しい』

凛々子は遂に椅子にM字に座ると指で自らの蜜壷をブチュッと押した。
溢れた愛蜜で凛々子の下着はジューシーなまでに潤っていた。

「凛々子っ……」

自分の痴態で興奮してくれたと感じた瑞希は嬉しそうに微笑む。
神崎もちらっと振り返り凛々子の動きを確認したが、別段何の反応も示さなかった。

その神崎のリアクションに凛々子は悔しさと寂しさが募った。
しかしもっとはしたなく乱れれば神崎に責めてもらえると考え、そのまま自慰を続けた。

「ああっ! 嫌ぁあっ! 玩具でイキたくないっ! 神崎様のおちんちんをくださいっ!」

はりぼての男根に弄ばれる瑞希は、本物を懇願する。

「駄目だ。これは瑞希の躾なんだぞ? 愉しみ過ぎだ。しっかり堪えるんだ」

「ああっ……駄目っっ……むり、だよぉおっ……無理っ……ああっ無理無理無理無理無理っ! あっ! ヤバっ……あああっ!」

一度火がついてしまった身体は何度でも絶頂を迎えてしまう。

クリイキを堪能した次は膣内(なか)イキを瑞希は堪能してしまう。

『だらしない……そんなすぐにイクなんて……神崎君はイキ我慢する子が好きなのっ! 瑞希は何にもわかっていないっ!』

凛々子は胸中で毒づきながらチクチクとパンツの隙間から指を入れて自らを慰めていた。

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