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えっちなおもちゃ
第9章 ライバル
用意されたスタンドマイクの前に立ち、姫宮は早速録音を開始し始めた。

「ああっ」
「んっ」
「んんっ!」
「あふ……」
「嫌ぁっ」

姫宮の声に凛々子は首をかしげた。
あまりに白々しく、感情がこもっていないからだ。
それは凛々子以外のスタッフも同じ意見だったらしい。

「やっぱりスタンドマイクじゃなくて実際に触りながらしようか?」

AVメーカーの監督が提案すると姫宮は「はい」と素直に従った。
ソファーに座った姫宮は遊&愛社製のピンクローターを手に取り、そっと股間に近づける。
マイクはスタッフが持って姫宮の口元に近づけていた。

「あっ……」

先程とは違う、湿り気のある吐息が漏れた。

「いいね。そのまましちゃって。あとから編集するから好きなようにしちゃっていいからね。とにかく声を出していって」

「わかりました」

姫宮はこれだけの人に囲まれているにも関わらず、まったく気にした様子もなくローターオナを続けた。

「あんっ……きもちいっ……うぁっ……んんっ……はぁはぁはぁ……クリちゃん気持ちいいっ……あっクリちゃんもっとっ……
んっ……クリちゃん気持ちいいよっ……ああっ……いいっ……いいっっ……そうっそこっ!」

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