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えっちなおもちゃ
第9章 ライバル
「えっ!? な、なにこれっ!? 嫌っやめてっ!!」
「暴れるな。凛々子、お前は愛玩ペットなんだからな」
そう言って神崎はリードをぐいっと引っ張る。
「あっ!!」
首が絞まらないように神崎は上手に引っ張ると凛々子は体勢を崩して倒れてしまう。
「こっちだ」
倒れた凛々子に気も使わず、神崎はリードを引きながら歩く。
「嫌っ……やめてよ……」
凛々子は強く引っ張られないために慌てて後を着いていく。
立って歩くのではなく、四つん這いでついていったのは本能的なものであった。
凛々子はてっきりSM部屋に連れていかれるものと思っていたが、神崎は迷わずに玄関に向かった。
「ちょっ……!? ダメッ!! やめてっ!! 外はダメッ!! お願いっ!!」
一気に冷や汗が流れ出し、必死で抵抗する。
「ペットの散歩は飼い主の義務だろ?」
神崎はにやっと意地の悪い笑みを浮かべて凛々子を見下ろす。
「暴れるな。凛々子、お前は愛玩ペットなんだからな」
そう言って神崎はリードをぐいっと引っ張る。
「あっ!!」
首が絞まらないように神崎は上手に引っ張ると凛々子は体勢を崩して倒れてしまう。
「こっちだ」
倒れた凛々子に気も使わず、神崎はリードを引きながら歩く。
「嫌っ……やめてよ……」
凛々子は強く引っ張られないために慌てて後を着いていく。
立って歩くのではなく、四つん這いでついていったのは本能的なものであった。
凛々子はてっきりSM部屋に連れていかれるものと思っていたが、神崎は迷わずに玄関に向かった。
「ちょっ……!? ダメッ!! やめてっ!! 外はダメッ!! お願いっ!!」
一気に冷や汗が流れ出し、必死で抵抗する。
「ペットの散歩は飼い主の義務だろ?」
神崎はにやっと意地の悪い笑みを浮かべて凛々子を見下ろす。