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えっちなおもちゃ
第2章 アダルトグッズショップ『遊&愛』
ヴィィィィンという無機質なモーター音とニチャニチャッという湿っぽく卑猥な音が二重奏を奏でる。

「ああっ……駄目っ……鎮まってっ……んひゃああっ!」

その二重奏を演奏として歌うように凛々子が喘ぎ声をあげる。
その歌声は卑猥で、だらしなく、切実な響きがあった。

頑強なバイブの回転は凛々子の膣圧に負けることなく、力ずくで凛々子の柔肉を押し広げる。
硬質な樹脂の感触は本物と見紛う質感で凛々子の中をみっしりと満たしていた。

「熱いっ……熱いよぉっ……んっはぁあっ!!」

凛々子は腰を使い、黒光りするバイブを抜き差しする。
手で抜き差しするより腰を動かし抜き差しする方が凛々子の好みだ。
より羞恥心に火がつき、よりリアルな性交を彷彿させるからだ。

「んはっ……んぁあっ……」

たぷんたぷんと白い臀部が揺れる。

「あっ……来そうっ……また……ああっ!! また来るぅううっ!」

激しい火照りの奥から快楽の大波がうねりを上げて押し寄せてくる。
手と違い腰を使っていると絶頂間近になるとどうしても動きが鈍ってしまう。

せっかくの絶頂を逃してしまわないように凛々子は夢中で腰を動かす。
動きが早い時はヘッドのスイングは邪魔になるためにオフにした。

立て膝の体勢で上下に腰を動かし、奥までコンコンと当てさせる。
子宮の入口をノックされるたびふわっと快楽の甘味が体内に広がっていく。

「はわっ……イッくっ……イッくうぅうっ! あぁあっイクイクいく逝くイクイッくっ! くあぁあっ!」

激しく声を上げ、串刺し状態の凛々子は天井を見上げて絶頂に達した。

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