この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
えっちなおもちゃ
第11章 晒け出す二人
凛々子はゆっくりと我妻のシャツのボタンを外していく。

「ちょっ……凛々子、ちゃん?」

シャツを脱がせた凛々子は我妻の乳首を舌先でレロレロと舐め始める。

「んんっ!」

我妻はゾクッとして吐息を漏らした。
その反応に満足しつつ、乳首を甘噛みする。
そしてもう片方の乳首も指先でつねってやる。

「ど、どうしたのっ凛々子ちゃんっ!」

「私わかったんです。たくさん感じさせてもらうためには自分も恥ずかしがらずに沢山感じさせてあげなくっちゃいけないってことに」

凛々子はこの間の姫宮の積極的な責めを見て学んだ。
お互い感じ合うセックスをするためには、お互い奉仕を惜しんではいけないということを。
女性は能動的なセックスをしなくてはいけないなんてことはない。

パートナーの興奮を高めてやるために女性だって淫靡に責めなくてはいけない。
恥ずかしがってそれを怠り、繋がるだけのセックスを尊いと考える風潮が快楽の妨げになっている。
姫宮の情熱的なセックスを見て既成の価値観が崩れ去ったのだった。

/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ