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えっちなおもちゃ
第3章 凛々子がドMに堕ちた理由
神崎は指先で小陰唇を撫で回し、ねっとりと指先に粘液を絡めてから媚芽を擦った。

「はぁっ! それダメっ!」

いつもオナニーでやっているやり方で豆を責められ、凛々子はぶるっと身体を震わせた。

「いつもこうしてオナニーしているんだろ?」

「してま、せんっ……ンンッ……はぁはぁ……してませんっ……ああっ……い、いいっ……」

指先が時計回りに動き、慣れてきた頃反時計回りに回る。
つるつると滑る指先が恍惚の愉楽をもたらす。
ついもっと欲しくなって腰が動いてしまう。

「誰が腰を使っていいといった? 凛々子、君はどれだけ淫乱なんだ? 生徒会の書記ともあろうものがそんなにふしだらでは困るね」

同級生を突然いたぶる生徒会長のことは棚上げにしてなじる。

「ごめんなさい……でも気持ちいいんだもん……腰、動いちゃう……」

「凛々子はちゃんと野球部のグラウンドを見てるんだ。いいね?」

「……はい」

窓ガラスに手を付き、凛々子は外を眺める。

つぷっという刺激が膣口に走る。

「はぁんっ……」

指が入ったのだと凛々子は気づく。しかし神崎のいいつけを守り視線はグラウンドの方に向けたまま耐える。

膣内に入った指はくぷくぷと入口付近を柔らかく広げる。

「凛々子……君は処女だね?」

「はい……」

視線は外に向けたまま答える。
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