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えっちなおもちゃ
第5章 元カレとの再会
「へ……?」
突然の神崎の言葉に凛々子は愚を衝かれる。
「なに凛々子、まさか偶然だと思ってたの? 俺はわざわざ神楽大学の知り合いがいる奴にコンパを頼んだんだ。ショートボブで童顔で幼児体型の女がいたら誘って欲しいという注文までつけて。
まぁ、本当に凛々子が来た時にはさすがに驚いたけど」
「なに、その最低な私に対する印象は……」
元カレの意外な言葉に凛々子は心臓をドキドキと鼓動させた。
「そうか? こうして凛々子が来たってことは的確だったってことだろう?」
神崎は凛々子の顎をキュッと上げて顔を近づける。
「嫌……やめてっ……」
言葉でだけ抵抗するが、凛々子の身体はキスを待ちわびているかのように硬直したままだった。
自分でもキスされたいのか、逃げ出したいのか、わからなかった。
チュッとリップ音を派手に立てて神崎は凛々子に軽いキスをした。
「……最低」
凛々子はいつの間にか溜まっていた涙を震わせながら神崎を睨む。
突然の神崎の言葉に凛々子は愚を衝かれる。
「なに凛々子、まさか偶然だと思ってたの? 俺はわざわざ神楽大学の知り合いがいる奴にコンパを頼んだんだ。ショートボブで童顔で幼児体型の女がいたら誘って欲しいという注文までつけて。
まぁ、本当に凛々子が来た時にはさすがに驚いたけど」
「なに、その最低な私に対する印象は……」
元カレの意外な言葉に凛々子は心臓をドキドキと鼓動させた。
「そうか? こうして凛々子が来たってことは的確だったってことだろう?」
神崎は凛々子の顎をキュッと上げて顔を近づける。
「嫌……やめてっ……」
言葉でだけ抵抗するが、凛々子の身体はキスを待ちわびているかのように硬直したままだった。
自分でもキスされたいのか、逃げ出したいのか、わからなかった。
チュッとリップ音を派手に立てて神崎は凛々子に軽いキスをした。
「……最低」
凛々子はいつの間にか溜まっていた涙を震わせながら神崎を睨む。