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えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
「試作品、出来たんだ」

部屋に入るとすぐに我妻は机に置いてあった筒状のものを手にとって見せてくる。

「あ、出来たんですか」

「そう。どこにもない、オリジナリティーのあるオナホールッ!」

子供が自慢するように得意げな顔の我妻が可愛いと凛々子は微笑んだ。
まぁ、言ってる内容はとんでもない内容だが。

「でもなんか変わってないですか?」

凛々子は受け取って首をかしげる。
女性の凛々子はオナホールなど使ったことはおろか触ったこともないが、もっとシリコンゴムのような柔らかい樹脂の塊のようなぷにぷにしたものを想像していた。

渡された試作品はプラスチックのような固い樹脂に覆われており、例の柔らかいシリコンゴムのよな樹脂はそのプラスチックのカバーの中に入っていった。
それになにやらセンサーのようなものもプラスチックの樹脂についており、一番変わっているのはイヤホンが付属していることだった。

「そう、変わってるでしょ。本物を追求するということの意味を凛々子ちゃんが教えてくれたんだよ」

嬉しそうに我妻は凛々子の手から試作品のオナホールを受け取る。

「リアリティある質感、内部構造というのはもちろん拘った。この膣口の導入部や内部は凛々子ちゃんの膣内をリアルに再現してある」

言いながら我妻はオナホールの入り口に指を入れる。

「えっ……ちょっと、我妻さんっ……」

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