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えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
「なんですか、お金って!! お金って私とセックスをした代償ですか!?」

「えっ……いや……そうじゃなくて……」

豹変した凛々子の態度に我妻は動揺した。

「セックスをしてお金をもらうって……私売春をした覚えはありませんっ!!」

「違う。凛々子ちゃん、そんな意味じゃない」

「意味をどう捉えるかなんて関係ないですっ!! 私がしたのはセックスだけですっ!! どんな風にオナホールを作ろうなんて話は一言もしてませんっ!!」

「ごめん、凛々子ちゃん。傷つけちゃったなら謝る」

我妻は慌てて凛々子の肩を掴む。

「触らないでっ!! 触ってもお金払えばいいって思ってるんでしょ、どうせっ!」

罵るように浴びせて凛々子は走って会議室を飛び出していった。

「待ってっ!」

我妻は慌てて追いかけたが凛々子は凄い勢いで店を飛び出し、我妻が店を出た頃には雑踏の中に消えてしまっていた。

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