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えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
携帯電話には我妻からの着信履歴で溢れ、電話に出ないならと送られた謝罪のメールも届いていた。
凛々子は読まずに削除する。
我妻と顔をあわせたくない凛々子は当然アダルトグッズショップ遊&愛へ行くこともなくなった。
強度のショックは凛々子の溢れんばかりの性欲も減退させ、オナニーもやめていた。
そうして失意のまま一週間が過ぎ去った。
浮き沈みの激しい、精神的に未熟な凛々子はもう二度と恋愛などに興味を持つまいと大袈裟な決意を胸に誓っていた。
再会した元カレの神崎にも当然返事をしていなかった。
気の抜けた凛々子は普通に学校に行き、無感動に毎日を過ごしていた。
一人で受ける講義中、授業途中で講義室に入ってきた生徒は空いてる席の中でわざわざ凛々子の隣に座ってきた。
凛々子は読まずに削除する。
我妻と顔をあわせたくない凛々子は当然アダルトグッズショップ遊&愛へ行くこともなくなった。
強度のショックは凛々子の溢れんばかりの性欲も減退させ、オナニーもやめていた。
そうして失意のまま一週間が過ぎ去った。
浮き沈みの激しい、精神的に未熟な凛々子はもう二度と恋愛などに興味を持つまいと大袈裟な決意を胸に誓っていた。
再会した元カレの神崎にも当然返事をしていなかった。
気の抜けた凛々子は普通に学校に行き、無感動に毎日を過ごしていた。
一人で受ける講義中、授業途中で講義室に入ってきた生徒は空いてる席の中でわざわざ凛々子の隣に座ってきた。