この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
五分がきっかり過ぎた瞬間、神崎はスッと目を開ける。
そしてゆったりとした足取りでリビングから出た。
右の扉はベッドルーム、左の扉はSMルーム。
既にどちらの部屋に入るか決めていた神崎は少しの迷いもなく左の扉、SM室の扉を開けた。
室内には誰もいない。
神崎は少しだけ見回すように首を旋回させ、すっと室内の奥へと歩いていった。
奥におかれている手枷と足枷の付いた束縛椅子の裏側に回り込むと、しゃがんで隠れていた凛々子と目があった。
「何をしてるんだ、凛々子?」
「なんでわかったの!? ずるいっ!! やっぱり隠しカメラで見てたんでしょ!!」
凛々子は立ち上がって神崎に詰め寄る。
そしてゆったりとした足取りでリビングから出た。
右の扉はベッドルーム、左の扉はSMルーム。
既にどちらの部屋に入るか決めていた神崎は少しの迷いもなく左の扉、SM室の扉を開けた。
室内には誰もいない。
神崎は少しだけ見回すように首を旋回させ、すっと室内の奥へと歩いていった。
奥におかれている手枷と足枷の付いた束縛椅子の裏側に回り込むと、しゃがんで隠れていた凛々子と目があった。
「何をしてるんだ、凛々子?」
「なんでわかったの!? ずるいっ!! やっぱり隠しカメラで見てたんでしょ!!」
凛々子は立ち上がって神崎に詰め寄る。