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えっちなおもちゃ
第6章 凛々子のきもち
「何言ってるんだ……凛々子……」
「だってそうでしょ!? こっちの部屋に来たのは勘にしても私が隠れてることにすぐに気づくなんておかしい!!」
神崎は口で答えずに入り口付近を指差した。
「あっ!?」
指の先には大きな鏡が置かれていた。
その鏡は凛々子に凛々子がバッチリと映っていた。
「あれに映ってたんだよ、隠れてる凛々子が」
種が明かされ凛々子は恥ずかしくて口を閉ざした。
「やっぱり凛々子ならこっちを選ぶと思っていたよ」
神崎は凛々子の顎をくいっと持ち上げる。
「こ、こっちの方が隠れるとこ多かったから……」
「三番目の選択肢はどうした? 俺は三番目の選択肢も認めたはずだ」
神崎の指摘に凛々子は目をそらして誤魔化そうとした。
「だってそうでしょ!? こっちの部屋に来たのは勘にしても私が隠れてることにすぐに気づくなんておかしい!!」
神崎は口で答えずに入り口付近を指差した。
「あっ!?」
指の先には大きな鏡が置かれていた。
その鏡は凛々子に凛々子がバッチリと映っていた。
「あれに映ってたんだよ、隠れてる凛々子が」
種が明かされ凛々子は恥ずかしくて口を閉ざした。
「やっぱり凛々子ならこっちを選ぶと思っていたよ」
神崎は凛々子の顎をくいっと持ち上げる。
「こ、こっちの方が隠れるとこ多かったから……」
「三番目の選択肢はどうした? 俺は三番目の選択肢も認めたはずだ」
神崎の指摘に凛々子は目をそらして誤魔化そうとした。