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MILK&honey
第25章 「……最後まで、しよ?」
「あー、やっぱ、猫じゃねかったみてーだなー」
「ひゃん?!」
ちゅって、なにかが……?!
ちゅっちゅってっ、お尻にっ!?
「んー……こりゃー可愛い女の子の、美味そな気持ちーお尻だったかー」
「ばかっ!ばか、美味しくないっ……あん、ゃあ、舐めちゃだめぇっ!」
「……あ、だめ?……そっか、だめかー」
お願いを聞いてくれたみたいで、ちゅっちゅとぺろぺろは、止まった。
けど……今度は、かぷって……かぷっ?!
「ひゃ!?やっ、齧っ……ぃやぁあん……ひぁ……あ、あ、ん!」
横向きだったのを起こされて、ほんとの猫みたいに、四つん這いにされた。
「んー?尻尾はねーけど、この子、啼き声は猫みてーじゃね?」
「ゃっ……にゃぁあ……」
あちこち後ろからいじられて、うなじや背中を舐められて、胸をくにくにまさぐられる。
下ろされたスパッツとショーツが膝で止まってるから、逃げたくっても、逃げられない。
こんな格好を、後ろから一方的に見られてる……って、思っただけで。
「あっ、あっ、やっ……やだぁ、見ちゃやだぁっ……」
「は……可愛い上に、すっげエロっ……」
とろんと滴が溢れて来て、太腿に濡れた感触が伝う。
それを指で掬われて、出てきた所に塗り込むみたいに、弄られた。
「ひっ……ひかるのっ、ばかぁっ……あ、やぁあ、はずか、しっ……いぃいんっ!!」
本当に、盛りのついた猫みたいに。
尻尾があったらきっと揺れまくっちゃってるんじゃないのって言うくらい、動いちゃうのも啼く声も、どうにもならなくなっていた。