この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
MILK&honey
第25章 「……最後まで、しよ?」

「下着……もっぺん元に戻してもい?」

「えっ?」

 なに言ってるの?よく分からない……。

「すげー見たい。るりが白レース着てるとこ……!」

「……いいけど……」

 なんで?
 あったかシャツとかみたいに、ヒカリさんの衣装の参考にするため?
 ヒカリさんは、紫だよね?
 白いのも着てみたくなったとか?

 ……やっぱり、よく分からない……。

 けど、なんか光の目がきらきら?……ぎらぎら?……してるし……。
 それに、「初めて」が黒猫みたいな下着だったって記憶に残るより、白レースのブラとショーツのセットが残った方が、ありがたいかも……。

「……分かった。」

「えっ?!いいの?!」

 光は、尻尾振ってるわんこみたいに嬉しそうになった。

「……でも、自分で着け直すのでも良い?」

 いくら光がヒカリさんでも、脱がされるならともかく、着せて貰うなんて絶対無理っ。

「もちろんっ!!」

「……じゃあ、あっち向いてて?」

「うんっ!!」

 光は大きく頷いて、背中を向けた。
 ブラを着けようとしてる時に、両手で目隠しまでしているのに気付いて、吹き出しそうになって、堪えた。
 
 
/325ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ