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MILK&honey
第9章 ご飯にしますか?お風呂にしますか?

「ぁんっ!あ、そんな、急にっ……やだぁっ、」
「んな、エッロい格好してやがんのが悪ぃんだろうが……!」
「んっ、んっ、違うもんっ、ご飯、作っ……」

 涙目で反論されて、意地の悪い心が湧いた。
 むうっと唇を尖らせているるりちゃんを、ひっくり返す。

「じゃあなんで、こんな風に尻がまるっと出てんだよ?!」
「っゃぁああ?!」

 シンクを掴むるりちゃんの胸を片手で揉みながら、もう片方の手ではお尻をぺちんと軽く、だが派手に音をさせて叩く。

「っやぁぁん!!だめぇええ!!」
「ダメじゃねーだろ、こんな格好しやがって」
「あ……あ、ゃんっ……」

 ふるふると、首を振る。
 結ばれていた髪が解けて、そこから男を誘うみたいな、いーい匂いが漂って来る。

「あ……やっ……んっ、あ……」

 るりちゃんは、潤んだ目をして振り向いた。
 その唇をキスで塞ぐと、苦しいんだか感じてんだかはっきりしない身悶えをした。

「……っは……ふ……ん、ぁん……」

 唇が離れ、喘ぎが漏れる。

「……っん……やぁ……やだぁあ……」



「ぁん……『かーさんっ』……!」


「え゛。」



 呼ばれて、萎えて、目が覚めた。
 
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