この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少女は愛を歌う
第1章 はじまり
お風呂から出ると夕飯を食べに食堂へ向かう。

そこには、父、母、弟がいた。

席に着くと、父は私に

父「学校はどうだった?」

と、問いた。

『……楽しいよ。みんな良い人で、』

きっと今日のは何かの間違えだと思った。

それに、家族に心配かけたくない。

父「そうか…なら良い。勉学も怠らないように」

『うん』

父は厳しい人で、一番優秀な聖羅を気に入ってくれた。

父「翔はどうだ?」

翔「んー、別に普通かな。僕も早く中学になりたいよ」

母「あっという間になるわよ」

翔「だといいけど、」

『ご馳走さま、』

母「あら もう終わり?今日はいつもより残しちゃって…何かあった?」

『ううん、食欲が無いだけ。じゃあ部屋に戻るね』

母「そう…明日も頑張って」

『うん』

父「テストも近いんだから、勉強やりなさい」

『はい、父様』


聖羅は今日は勉強をやる気になれなかった。

そのままベットに座り、眠りにつく。

カギを閉めたことを忘れて。
/75ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ