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男子校だけど!姫がいます!
第2章 今日からおれは…………(汗)
…そんなこんなで、ココアはクーちゃんのMTBに乗っている。
学校敷地内を走り周り、クーちゃんの元へ帰ってきた。
「すごいね!やっぱり。乗っていてドキドキしちゃった!」
はにかんだ笑顔を向ける。
(ドキッ!)
クーちゃんはまた赤面して、下を向いてしまう。
(いいか…こいつは…こいつは…男なんだぞ!)
そんなクーちゃんの、心の葛藤などお構いなくサドルから降りたココアが言う。
「ねぇ…これから一緒に帰らない?」
甘えた声で言う。
(そんな…いきなり…下校イベント?)
今まで経験がないのでドキドキした。
(あっ!でもコイツ男だ!)
急に萎える。
まぁ相手がどうであれ、一人で帰るのも寂しいから…
「いいよ!一緒に帰ろうぜ!」
「本当!やっぱり!クーちゃん!大好き!」
ココアは両手を広げ、クーちゃんに飛びつこうとした!
が!しかし…
学校敷地内を走り周り、クーちゃんの元へ帰ってきた。
「すごいね!やっぱり。乗っていてドキドキしちゃった!」
はにかんだ笑顔を向ける。
(ドキッ!)
クーちゃんはまた赤面して、下を向いてしまう。
(いいか…こいつは…こいつは…男なんだぞ!)
そんなクーちゃんの、心の葛藤などお構いなくサドルから降りたココアが言う。
「ねぇ…これから一緒に帰らない?」
甘えた声で言う。
(そんな…いきなり…下校イベント?)
今まで経験がないのでドキドキした。
(あっ!でもコイツ男だ!)
急に萎える。
まぁ相手がどうであれ、一人で帰るのも寂しいから…
「いいよ!一緒に帰ろうぜ!」
「本当!やっぱり!クーちゃん!大好き!」
ココアは両手を広げ、クーちゃんに飛びつこうとした!
が!しかし…