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男子校だけど!姫がいます!
第5章 Lovin ' You
一方クーちゃんはココアのアパートまで来た。
マンション住まいかなと思いきや、高層マンションの隠れるように建っている古いアパートだ。かなりレトロな感じだ。
(本当にここなのか?)
無理もない。
このアパートは空き部屋が多く人の気配が少ない。
(確か101号室だったよな…)
そう思いながら歩み寄ってみる。
「!」
鉄筋の柱にチェーンロックでグルグル巻きになっているダボンを見つけた。
(やっぱりここか…)
ココアの住まいを確信してドアをノックする。
ココアぱ室内で混乱を極める。
「いやだ!裸にバスタオルの姿じゃない!」
急いでブラ&ショーツを着ける。それと室内着のロングTシャツを着た…つもりだった。
「えっ!これ普通の長さのTシャツじゃない…」
短い丈なのでマイクロミニの様になってしまう。
白く細い足が大胆に見える。
「えーと…ロンティは…」
と着たいロングTシャツを探す。
色々探しているうちに…
ガラガラガラ…
無理に積み上げた空き缶満載のビニール袋の山が崩れる。
「ほびゆー崩れないでよ〜」
意味不明の言葉が飛び出し八方ふさがりになった時…
トントン!
ドアがノックされる…
マンション住まいかなと思いきや、高層マンションの隠れるように建っている古いアパートだ。かなりレトロな感じだ。
(本当にここなのか?)
無理もない。
このアパートは空き部屋が多く人の気配が少ない。
(確か101号室だったよな…)
そう思いながら歩み寄ってみる。
「!」
鉄筋の柱にチェーンロックでグルグル巻きになっているダボンを見つけた。
(やっぱりここか…)
ココアの住まいを確信してドアをノックする。
ココアぱ室内で混乱を極める。
「いやだ!裸にバスタオルの姿じゃない!」
急いでブラ&ショーツを着ける。それと室内着のロングTシャツを着た…つもりだった。
「えっ!これ普通の長さのTシャツじゃない…」
短い丈なのでマイクロミニの様になってしまう。
白く細い足が大胆に見える。
「えーと…ロンティは…」
と着たいロングTシャツを探す。
色々探しているうちに…
ガラガラガラ…
無理に積み上げた空き缶満載のビニール袋の山が崩れる。
「ほびゆー崩れないでよ〜」
意味不明の言葉が飛び出し八方ふさがりになった時…
トントン!
ドアがノックされる…