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男子校だけど!姫がいます!
第6章 男子校のメイドカフェ
「もう〜クーちゃん〜機嫌を直してよ〜」

ココアのアパート。
学校が終わりそれからココアの部屋で、クーちゃんと二人でいるのが通例になっていた。

二人で協力した事もあり部屋はゴミ山のゴキブリの世界から脱出しキレイに片付いている。
ベッドに座りココアが横から抱きついている。

「別に〜機嫌なんか悪くねぇよ…」

そうは言うクーちゃんだが目尻は吊り上っている。

「もぅ〜学園祭はお祭りなんだらネガティブにならないでよ〜クーちゃん!」

ココアは注目を浴びるのは嬉しいが、やはり寂しさもある。
やはりイマイチ煮え切らない。

「クーちゃんがそんなんだから〜ココアが襲っちゃう!がぅぅ〜」

チュ!一瞬クーちゃんの唇にキスするココア。

「ココア…お前…」

「クーちゃん!ココアで気持ちよくなっていいのは、クーちゃんだけなんだから心配しないでよ!」

(ココアの言う通りだよな。俺がこんな事を思っていても仕方ないよな)

そう思うと表情が和らぐ。
それを見てホッとするココア。

「クーちゃん…ヤキモチ焼いたよね。ココアは嬉しかったよ」

「当たり前だろ〜そんなの!でもなんか不安だな」

「大丈夫だよ…ココアはクーちゃんから離れるのガマン出来ないもん…だから…」

艶やかな声になるココア。
自分で制服のスカートをめくってみせた。

履いているショーツはピンクのメイド服とコーディネートしたピンクのボーダー柄。そして硬くクリペニがショーツの布地を膨らませていた。

「クーちゃん…ココアのこんなになっちゃった…だから…いっぱい虐めて…」

そんなのを見せられクーちゃんの欲情も一気にマックスになる。


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