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男子校だけど!姫がいます!
第6章 男子校のメイドカフェ
廊下で一人サンドイッチマンになり肩を落とすくーちゃん。
クラス内の決起集会が終わった後に門脇と数人の生徒がクーちゃんの様子を見に来た。
「似合うな岡部」
「うるせーよ!」
不機嫌な顔のクーちゃん。
そのサンドイッチマン姿は前の看板には
(男子校なのに!メイドカフェがあります!)
と書かれている。
後ろの看板はマッチョな男が(アニキィィィ〜)と絶叫している意味不明なイラストになっている。
「なぁ〜この看板なんだよ⁈」
「そりゃあ〜集客を考えるとインパクトが強い方がいいだろう!まぁ営業部長がんばれよ!」
「知るか!」
そんな態度をクーちゃんが取ると…
「岡部〜そんな事を言うと〜俺らの恨みで〜20Kgの重し付けて〜プールに〜落とす〜」
生徒数人で重低音で恨み声で言う。
「つぅか死ぬだろが!」
異常な生徒達の無駄な迫力に押されるクーちゃん。
「つう訳で…客寄せ頼んだぞ!岡部」
そう言って門脇達は飲み物を仕込みのために教室に入っていった。
また廊下で一人になるクーちゃん。
するとお客さんが来た。
中学生くらいの女の子二人組が歩いて来た。
やる気なくクーちゃんは女の子達に声をかけた。
「はーい2年A組は男子校だけどメイドカフェやってますー見て行って下さいー(棒読み)」
女の子二人は顔を見合わせる。
「メイドカフェだって!面白そうじゃん」
「可愛いメイドさんなのかな?」
興味深く二人組は教室へ入って行った。
クラス内の決起集会が終わった後に門脇と数人の生徒がクーちゃんの様子を見に来た。
「似合うな岡部」
「うるせーよ!」
不機嫌な顔のクーちゃん。
そのサンドイッチマン姿は前の看板には
(男子校なのに!メイドカフェがあります!)
と書かれている。
後ろの看板はマッチョな男が(アニキィィィ〜)と絶叫している意味不明なイラストになっている。
「なぁ〜この看板なんだよ⁈」
「そりゃあ〜集客を考えるとインパクトが強い方がいいだろう!まぁ営業部長がんばれよ!」
「知るか!」
そんな態度をクーちゃんが取ると…
「岡部〜そんな事を言うと〜俺らの恨みで〜20Kgの重し付けて〜プールに〜落とす〜」
生徒数人で重低音で恨み声で言う。
「つぅか死ぬだろが!」
異常な生徒達の無駄な迫力に押されるクーちゃん。
「つう訳で…客寄せ頼んだぞ!岡部」
そう言って門脇達は飲み物を仕込みのために教室に入っていった。
また廊下で一人になるクーちゃん。
するとお客さんが来た。
中学生くらいの女の子二人組が歩いて来た。
やる気なくクーちゃんは女の子達に声をかけた。
「はーい2年A組は男子校だけどメイドカフェやってますー見て行って下さいー(棒読み)」
女の子二人は顔を見合わせる。
「メイドカフェだって!面白そうじゃん」
「可愛いメイドさんなのかな?」
興味深く二人組は教室へ入って行った。