この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
男子校だけど!姫がいます!
第6章 男子校のメイドカフェ
「一番!愛田ココア…歌います!
♪…交わした約束〜忘れないよ〜目を閉じ確かめる…」
ヒューーーーーー!!!
ココアを応援する声がスゴイ!
ファンコールと手拍子で、午後になっての教室はすっかりココアのライブ会場になっている。
クーちゃんをはじめ他の生徒達は会場整理に必死だ。
その甲斐があってココアのライブは混乱も無く進んで行く。
「二番!星間飛行を歌います!」
イントロに合わせてメイドココアが踊る。
クーちゃんは会場整理をしながらココアを見る。
(ココアのヤツ今日は寂しい顔してないな…)
♪….アナタと行きたい〜[キラッ!]
と!会場のボルテージは最高調に上がる。
(本当に面白いや!この学祭は)
クーちゃんは次第にそう思えてきた。
多分…他のクラスメイトも。
「それでは皆さん!最後までありがとうございました」
そう言ってココアのライブは終了した。
惜しまれつつも段ボールで仕切られた簡易楽屋に引っ込む。
後を追ってクーちゃんも楽屋に入った。
椅子に座り放心状態のココア…魂が半分抜けかかっている。
「ココア…お疲れさん」
と声をかけるクーちゃん。
すると一本のアホ毛がヒョコっと立った。
ガバっとクーちゃんに抱きつくココア。
「クーちゃん!クーちゃん!…ココア…ココアはね…@¥%〒*△☆+$なの〜」
テンションが上がり過ぎて何言っているか分からないココア。
♪…交わした約束〜忘れないよ〜目を閉じ確かめる…」
ヒューーーーーー!!!
ココアを応援する声がスゴイ!
ファンコールと手拍子で、午後になっての教室はすっかりココアのライブ会場になっている。
クーちゃんをはじめ他の生徒達は会場整理に必死だ。
その甲斐があってココアのライブは混乱も無く進んで行く。
「二番!星間飛行を歌います!」
イントロに合わせてメイドココアが踊る。
クーちゃんは会場整理をしながらココアを見る。
(ココアのヤツ今日は寂しい顔してないな…)
♪….アナタと行きたい〜[キラッ!]
と!会場のボルテージは最高調に上がる。
(本当に面白いや!この学祭は)
クーちゃんは次第にそう思えてきた。
多分…他のクラスメイトも。
「それでは皆さん!最後までありがとうございました」
そう言ってココアのライブは終了した。
惜しまれつつも段ボールで仕切られた簡易楽屋に引っ込む。
後を追ってクーちゃんも楽屋に入った。
椅子に座り放心状態のココア…魂が半分抜けかかっている。
「ココア…お疲れさん」
と声をかけるクーちゃん。
すると一本のアホ毛がヒョコっと立った。
ガバっとクーちゃんに抱きつくココア。
「クーちゃん!クーちゃん!…ココア…ココアはね…@¥%〒*△☆+$なの〜」
テンションが上がり過ぎて何言っているか分からないココア。