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男子校だけど!姫がいます!
第6章 男子校のメイドカフェ
ギュッとクーちゃんを抱きしめる。
「クーちゃん!ココアは頑張ったよ!ほめて〜ほめて〜!」
「ああよくやったな!エライぞココア」
と言い頭をクシャクシャに撫でる。
「エヘッ!」
ニコニコ笑うココア。
「クーちゃん…」
瞳を閉じキス顔になるココア。
それに応じクーちゃんもココアを抱きしめ瞳を閉じる。
が!しかし…
同じ楽屋にいる門脇以下、数人の恐ろしい視線を感じて動きが止まるクーちゃん…
バギッ!
そして門脇の真空飛び膝蹴りでブッ飛ばされるクーちゃん…
「さぁココア君!あと残り一時間だ。カフェのウェイトレスとして頑張ってくれたまえ!」
とてつもなく爽やかな顔で言う門脇。
キスをお預けにされて不満のココアだが、背伸びしてをして、髪を直しテンション上げると…
「はい!メイドココア最後まで頑張ります!」
と敬礼してヒールの音を響かせてカフェに戻る。
楽屋にいた生徒達もカフェに戻る。
クーちゃんはまだ床にブッ倒れたままだ。
「岡部〜放課後になったら水陸両用モビルスーツ岡部邦彦の実戦テストとしてお前をプールにたたき落とす!」
「マジ勘弁っす!」
ピクピク痙攣しながら答えるクーちゃん…
カフェに戻るココアの前に夏美が現れた。
「お母さん様〜!」
「ココアちゃん可愛いく決まったね!」
ココアの全身を眺めてピースサインを出す夏美。
ニッコリ笑うココア。
「ところでウチの息子は何処に行ったの?」
「はい!なんか裏の楽屋でブッ倒れてます…」
「ふーん…そうなんだ。根性ないのねウチの息子は」
「はーい…根性ない息子でーす〜」
いつの間にかクーちゃんが隣にいた。分かりやすく頭に大きなX印の絆創膏をしている。
「クーちゃん!ココアは頑張ったよ!ほめて〜ほめて〜!」
「ああよくやったな!エライぞココア」
と言い頭をクシャクシャに撫でる。
「エヘッ!」
ニコニコ笑うココア。
「クーちゃん…」
瞳を閉じキス顔になるココア。
それに応じクーちゃんもココアを抱きしめ瞳を閉じる。
が!しかし…
同じ楽屋にいる門脇以下、数人の恐ろしい視線を感じて動きが止まるクーちゃん…
バギッ!
そして門脇の真空飛び膝蹴りでブッ飛ばされるクーちゃん…
「さぁココア君!あと残り一時間だ。カフェのウェイトレスとして頑張ってくれたまえ!」
とてつもなく爽やかな顔で言う門脇。
キスをお預けにされて不満のココアだが、背伸びしてをして、髪を直しテンション上げると…
「はい!メイドココア最後まで頑張ります!」
と敬礼してヒールの音を響かせてカフェに戻る。
楽屋にいた生徒達もカフェに戻る。
クーちゃんはまだ床にブッ倒れたままだ。
「岡部〜放課後になったら水陸両用モビルスーツ岡部邦彦の実戦テストとしてお前をプールにたたき落とす!」
「マジ勘弁っす!」
ピクピク痙攣しながら答えるクーちゃん…
カフェに戻るココアの前に夏美が現れた。
「お母さん様〜!」
「ココアちゃん可愛いく決まったね!」
ココアの全身を眺めてピースサインを出す夏美。
ニッコリ笑うココア。
「ところでウチの息子は何処に行ったの?」
「はい!なんか裏の楽屋でブッ倒れてます…」
「ふーん…そうなんだ。根性ないのねウチの息子は」
「はーい…根性ない息子でーす〜」
いつの間にかクーちゃんが隣にいた。分かりやすく頭に大きなX印の絆創膏をしている。