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男子校だけど!姫がいます!
第7章 Calling You
歯を食いしばりどうにかココアを守ろうとするクーちゃん。
「ふふふっ…怯えているのか?可愛いガキだな….」
見下した表情の桐田。
足の動きが変わった。
(…仕掛けてくる!)
クーちゃんは桐田を見据え覚悟する。
…しかしその時。
「おーい!岡部!ココア!」
「いたぞ〜」
「あそこだ!急げ〜」
クラスメイト達が急な坂道を自転車で登ってくる。
「みんな〜!!」
ココアが喜びの声を上げる。
ハァハァハァハァハァハァ…
数人の生徒達は二人に駆け寄る。
疲労は激しいが瞳は強く輝いている。
「桐田先生…こんな所で何しているのですか?」
冷静に門脇が言う。
今度は桐田が追い詰められる。
いくら強くてもこれだけの人間を相手にする自信はない。
慌てて桐田は逃げ出した。
「みんな〜助かったぜ!」
緊張が解けて地面に座り込むクーちゃん。
「別に岡部の為に助けた訳じゃないからな…」
目を合わさず言う門脇。
「つぅーか!門脇!なんでお前が俺にツンデレなんだよ!」
そんな馬鹿を言っていると…
「クーちゃん〜〜〜怖かったよ!!!」
ココアがクーちゃんに抱きついてきた。
勢いでクーちゃんは倒れ後頭部をしこたま打った。
ココアの 制服はボロボロで下着が丸見えのサービス状態だが、そんな事はすっかり忘れている。
ココアは顔を上げて瞳を閉じ唇を半開きにする。
「おっお前!ここではヤバイだろう!みんな居るし!」
だがココアは聞く耳持たない。
キス顔のまま手足をジタバタしてキスを求める。
クーちゃんは諦めココアを抱き寄せる。
チュ!
一瞬だけの可愛いキス…
「う〜わぉ〜〜〜〜〜っ!」
生徒達から歓声が上がる!
「ふふふっ…怯えているのか?可愛いガキだな….」
見下した表情の桐田。
足の動きが変わった。
(…仕掛けてくる!)
クーちゃんは桐田を見据え覚悟する。
…しかしその時。
「おーい!岡部!ココア!」
「いたぞ〜」
「あそこだ!急げ〜」
クラスメイト達が急な坂道を自転車で登ってくる。
「みんな〜!!」
ココアが喜びの声を上げる。
ハァハァハァハァハァハァ…
数人の生徒達は二人に駆け寄る。
疲労は激しいが瞳は強く輝いている。
「桐田先生…こんな所で何しているのですか?」
冷静に門脇が言う。
今度は桐田が追い詰められる。
いくら強くてもこれだけの人間を相手にする自信はない。
慌てて桐田は逃げ出した。
「みんな〜助かったぜ!」
緊張が解けて地面に座り込むクーちゃん。
「別に岡部の為に助けた訳じゃないからな…」
目を合わさず言う門脇。
「つぅーか!門脇!なんでお前が俺にツンデレなんだよ!」
そんな馬鹿を言っていると…
「クーちゃん〜〜〜怖かったよ!!!」
ココアがクーちゃんに抱きついてきた。
勢いでクーちゃんは倒れ後頭部をしこたま打った。
ココアの 制服はボロボロで下着が丸見えのサービス状態だが、そんな事はすっかり忘れている。
ココアは顔を上げて瞳を閉じ唇を半開きにする。
「おっお前!ここではヤバイだろう!みんな居るし!」
だがココアは聞く耳持たない。
キス顔のまま手足をジタバタしてキスを求める。
クーちゃんは諦めココアを抱き寄せる。
チュ!
一瞬だけの可愛いキス…
「う〜わぉ〜〜〜〜〜っ!」
生徒達から歓声が上がる!