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男子校だけど!姫がいます!
第2章 今日からおれは…………(汗)
「でも…可愛い!こんな可愛い子なら大歓迎よ!」
ココアの頭を撫でる夏美。
「ゴロニャーン!」
すっかり夏美に甘えるココア。
ソファーからズリ落ちるクーちゃん。
『前略 お袋様…
そこは激しく拒否する所でしょう』
クーちゃんの恨めしい心の叫び。
「よーし!こんな可愛いいお客さんの為にも、頑張って作るわよ!」
腕まくりして、夏美はキッチンへ行く。
お湯を沸かす音がする。
「クーちゃん!お母さんは何を作ってくれるのかな?」
ワクワクしながら待っているココア。
「多分アレだよ…」
やっぱり不機嫌なクーちゃん。
部屋の中に芳醇な香りが広がる。
「うわっ!いい香り!」
期待で手足をジタバタさせるココア。
「そんなモンでしょう」
無関心な息子クーちゃん。
ココアの頭を撫でる夏美。
「ゴロニャーン!」
すっかり夏美に甘えるココア。
ソファーからズリ落ちるクーちゃん。
『前略 お袋様…
そこは激しく拒否する所でしょう』
クーちゃんの恨めしい心の叫び。
「よーし!こんな可愛いいお客さんの為にも、頑張って作るわよ!」
腕まくりして、夏美はキッチンへ行く。
お湯を沸かす音がする。
「クーちゃん!お母さんは何を作ってくれるのかな?」
ワクワクしながら待っているココア。
「多分アレだよ…」
やっぱり不機嫌なクーちゃん。
部屋の中に芳醇な香りが広がる。
「うわっ!いい香り!」
期待で手足をジタバタさせるココア。
「そんなモンでしょう」
無関心な息子クーちゃん。