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第2章 今日からおれは…………(汗)

その一方ココアは！

「お母さん様…師匠と呼ばて下さい。弟子になります！美味しいコーヒーを淹れるその日まで、メイド服を着て頑張ります！」

ココアは夏美の前で土下座している。

「あら〜こんな可愛いお弟子さんなら、大歓迎よ！メイド服が似合いそうよね！」

「コーヒー淹れる技術にメイド服は関係ないだろ！」
電撃のクーちゃんのツッコミ！


パパンパンパンパン…
ギュオン！ギュオン！ギュオーーーーン…


また社宅の近くを爆音をあげて、オートバイが通過したみたいだ。

(またかよ！本当にうるさいなー)

クーちゃんは騒音を気にしている。

が！その一方。ココアと夏美は、スマホの画面を見ていた。

「お母さん様…狙っているメイド服なんですが、スタンダードなモノトーンのメイド服と、このピンクのメイド服で迷っているのですよね」