この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
男子校だけど!姫がいます!
第2章 今日からおれは…………(汗)
そんなクーちゃんの顔をココアが覗く。
「どーしたのクーちゃん?」
息がかかりそうな距離だ。
「なんでもねーよ」
照れて顔を逸らす。
「お母さん様から、コーヒーの淹れ方を教えてもらうからね!美味しく淹れられたら、一番先にクーちゃんに飲んでもらうからからね」
ココアは優しい声で言う。
「なっ…なんで…おっ俺なんだよ!」
「あっーーーっ!クーちゃんが照れた!」
「照れてなんかねぇーよ!」
そんな二人のドタバタ劇を、夏美はうっとりして見ていた。
「いいのよ!母は!邦彦とココアちゃんが深い関係になってもいいのよ〜ご家庭でBLなんて…す…て…き!」
池袋某所へ妄想している夏美。
『前略 お袋様
身勝手に息子を腐ネタにするのは、お止め下さい』
またもクーちゃんの心の叫び!
「どーしたのクーちゃん?」
息がかかりそうな距離だ。
「なんでもねーよ」
照れて顔を逸らす。
「お母さん様から、コーヒーの淹れ方を教えてもらうからね!美味しく淹れられたら、一番先にクーちゃんに飲んでもらうからからね」
ココアは優しい声で言う。
「なっ…なんで…おっ俺なんだよ!」
「あっーーーっ!クーちゃんが照れた!」
「照れてなんかねぇーよ!」
そんな二人のドタバタ劇を、夏美はうっとりして見ていた。
「いいのよ!母は!邦彦とココアちゃんが深い関係になってもいいのよ〜ご家庭でBLなんて…す…て…き!」
池袋某所へ妄想している夏美。
『前略 お袋様
身勝手に息子を腐ネタにするのは、お止め下さい』
またもクーちゃんの心の叫び!