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男子校だけど!姫がいます!
第3章 さらば愛しきラーメン
「おおっ君がココアちゃんか!母さんから聞いているよ。本当に可愛いなー」
ココアの顔を見るなり春彦の目が細くなった。
「あっ!初めましてお父さん様。ココアって言います。
あの〜私は男なんですけどイヤじゃないのですか?」
「なにはともあれ、新しい土地でこんなにも早く邦彦と仲良くしてくれる子ができたんだ。歓迎するよ」
その言葉に深々と頭を下げるココア。
「お父さん様は優しい人ですね」
いつになく神妙なココア。
「ところでココアちゃん。朝ゴハンは食べたの?」
キッチンから夏美が声をかけた。
「えーと…その…クッキーを少々…」
恥ずかしそうに言う…
「なんだ!それじゃダメだろう!母さんココアちゃんの分のパンはあるか?」
「あいよー!準備するよ」
キッチンからVサインする夏美。
ココアの顔を見るなり春彦の目が細くなった。
「あっ!初めましてお父さん様。ココアって言います。
あの〜私は男なんですけどイヤじゃないのですか?」
「なにはともあれ、新しい土地でこんなにも早く邦彦と仲良くしてくれる子ができたんだ。歓迎するよ」
その言葉に深々と頭を下げるココア。
「お父さん様は優しい人ですね」
いつになく神妙なココア。
「ところでココアちゃん。朝ゴハンは食べたの?」
キッチンから夏美が声をかけた。
「えーと…その…クッキーを少々…」
恥ずかしそうに言う…
「なんだ!それじゃダメだろう!母さんココアちゃんの分のパンはあるか?」
「あいよー!準備するよ」
キッチンからVサインする夏美。