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男子校だけど!姫がいます!
第3章 さらば愛しきラーメン
ヒネた口調で…
「もうドリップコーヒーは飽きた!」
と言うと…
「うるさいわね!そんなに言うならアンタがコーヒー淹れなさいよ!」
母のきつい一言でヘコむ息子クーちゃん。
隣でココアは腹を抱えて笑っていた。
「じゃあ行ってらっしゃい!」
夏美に見送られてバイクで学校に向かう。
道の途中でココアが言った。
「クーちゃん…嬉しい時って何も言えなくなって…ただ涙が出るんだね…」
「何だそりゃ…?」
キョトンとしてココアの顔を見る。
「あっ!なんでも…なんでもないからね!」
照れながら今の言葉を取り消す。
「それより早く学校に行こう。クーちゃん」
「ああそうだな…」
二台のバイクは学校に向かう。
その頃…信達学園の一室。
ほとんど人か来ない倉庫だ。その中で10人位の生徒達が人目を忍んで集まっている。
怪しい…
それぞれスマホやタブレットで同じホムペを見ている。
みんな顔がニヤけてる。
見ているサイトは
『トウキョウ12チャンネル オ前らコ※アたんのハァハァ画像を貼れ!スレッド パート5 』
と言う掲示板。
数々のココアのパンチラや胸や股間や脇の下の盗撮画像が貼られている。
中にはココアの顔写真にグラビアアイドルの水着写真の体を合成したモノまである。
「もうドリップコーヒーは飽きた!」
と言うと…
「うるさいわね!そんなに言うならアンタがコーヒー淹れなさいよ!」
母のきつい一言でヘコむ息子クーちゃん。
隣でココアは腹を抱えて笑っていた。
「じゃあ行ってらっしゃい!」
夏美に見送られてバイクで学校に向かう。
道の途中でココアが言った。
「クーちゃん…嬉しい時って何も言えなくなって…ただ涙が出るんだね…」
「何だそりゃ…?」
キョトンとしてココアの顔を見る。
「あっ!なんでも…なんでもないからね!」
照れながら今の言葉を取り消す。
「それより早く学校に行こう。クーちゃん」
「ああそうだな…」
二台のバイクは学校に向かう。
その頃…信達学園の一室。
ほとんど人か来ない倉庫だ。その中で10人位の生徒達が人目を忍んで集まっている。
怪しい…
それぞれスマホやタブレットで同じホムペを見ている。
みんな顔がニヤけてる。
見ているサイトは
『トウキョウ12チャンネル オ前らコ※アたんのハァハァ画像を貼れ!スレッド パート5 』
と言う掲示板。
数々のココアのパンチラや胸や股間や脇の下の盗撮画像が貼られている。
中にはココアの顔写真にグラビアアイドルの水着写真の体を合成したモノまである。