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男子校だけど!姫がいます!
第3章 さらば愛しきラーメン
真っ白に燃え尽きた気がした。
「それは……友達として好きなのか?…そっ…それとも…こっこいび…」
ココアは人差し指を立てて門脇の口を塞ぐ。
「これ以上は秘密ですよ!委員長さん!えへっ!」
首を傾げそう言った。
その可愛いいらしさに動けなくなる。
「じゃあ、先に行くね!」
ココアはスカートをひるがえして、教室へ駆けて行った。
走り去るココアの後ろ姿が小さくなると、我に返る門脇
。
ドンドンドン!床を蹴り悔しいがる。
「クソー岡部め!何がクーちゃんだ!この野郎!」
ダン!ダン!ダン!今度は壁を殴り悔しがる。
「いや!待てよ!岡部の事を恋人とは言ってなかったよな…と言うことはオレにもチャンスが!」
ふっふっふーふははははー。
一人で廊下で高笑いをする門脇。
正直なとこ痛い人だ…
「それは……友達として好きなのか?…そっ…それとも…こっこいび…」
ココアは人差し指を立てて門脇の口を塞ぐ。
「これ以上は秘密ですよ!委員長さん!えへっ!」
首を傾げそう言った。
その可愛いいらしさに動けなくなる。
「じゃあ、先に行くね!」
ココアはスカートをひるがえして、教室へ駆けて行った。
走り去るココアの後ろ姿が小さくなると、我に返る門脇
。
ドンドンドン!床を蹴り悔しいがる。
「クソー岡部め!何がクーちゃんだ!この野郎!」
ダン!ダン!ダン!今度は壁を殴り悔しがる。
「いや!待てよ!岡部の事を恋人とは言ってなかったよな…と言うことはオレにもチャンスが!」
ふっふっふーふははははー。
一人で廊下で高笑いをする門脇。
正直なとこ痛い人だ…