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男子校だけど!姫がいます!
第3章 さらば愛しきラーメン
で!結局クーちゃんの頭はココアの膝の上に乗っている。
予想よりは硬くない膝だ。
「クーちゃん…今度ココアがさ、お弁当を作ってこようか〜どんなお弁当がいい?」
母親以外に弁当を作ってもらうなんて初めてだ。
しかもこんな美少女に…
(あっ!少女でなかった…)
せっかくの機会だか残念だ。
そう思うとスネる心が巻き起こる。
少しココアを困らせたくなる。
「じゃあ弁当はラーメンがいい!豚骨醤油の手打ち平麺で!」
「もう〜スネないで…お弁当にラーメンなんてあり得ないでしょ!」
(くっ!コイツ俺のスネ方に免疫が出来てきたな…)
そう悔しがるところに、門脇が近寄ってきた。
「ほぉー岡部君…随分とラーメンに詳しいもんだな」
予想よりは硬くない膝だ。
「クーちゃん…今度ココアがさ、お弁当を作ってこようか〜どんなお弁当がいい?」
母親以外に弁当を作ってもらうなんて初めてだ。
しかもこんな美少女に…
(あっ!少女でなかった…)
せっかくの機会だか残念だ。
そう思うとスネる心が巻き起こる。
少しココアを困らせたくなる。
「じゃあ弁当はラーメンがいい!豚骨醤油の手打ち平麺で!」
「もう〜スネないで…お弁当にラーメンなんてあり得ないでしょ!」
(くっ!コイツ俺のスネ方に免疫が出来てきたな…)
そう悔しがるところに、門脇が近寄ってきた。
「ほぉー岡部君…随分とラーメンに詳しいもんだな」